注文住宅といえば工務店という人も最近では増えてきたように感じます。
一昔前は、工務店と言えば地場の会社で紹介などがメインの事業形態が多かったようですが、最近はネットの普及もあって工務店も一般のお客さまと接する機会が増えてきています。
ハウスメーカーに負けないかあるいは、それ以上の品質に会社も多くあります。
ブランドにこだわらなくなってきた時代もあり、多様な選択の中で住宅業界もにぎやかになってきたように感じています。
さて、工務店とはいうものの多くの業態があります。
北九州市は、数が多く選ぶのも大変ですが、実は工務店の特徴のひとつに注文住宅の販売がメインではない可能性があるということです。
もちろん良い悪いの話ではありません。
工務店の中には、もともとは土建業の中でも例えば屋根屋さんであったり基礎工事屋さんであったり、建材屋さんであったりと事業がもともと小さなカテゴリからはじまっているケースです。
電気工事をメインに事業を行っていた会社が新築事業を開始したといったケースをみてみましょう。
新築工事は当然、電気工事も必要です。
そういった会社が新築事業を開始した場合は、自社での工事が可能なため費用を安くすますことができたりします。