注文住宅を販売している工務店の多くは昔は紹介型が主流でした。田舎に行けばいくほど
地場の横のつながりがあってお互いに紹介し合いながら成長していたようです。
しかし、時代が流れ人間関係のあり方の変化もあり、リアルでの友人からネットを介して遠い近いの垣根を越えた付き合いが主流化しつつあります。
そんな時代において、工務店が家を建てるということは昔に比べると難しくなってきていると言えるかもしれせん。
紹介がメインで新築を建てていた会社は、工務店特有の横のつながりが希薄になりつつあり、ネットに移行した人間関係において遅れをとっている会社もあるようです。
腕も良く人柄もいいのにお客さんが来ないと悩んでいる会社もります。
一般のお客様へのアプローチは大手ハウスメーカーの土俵ですから紹介をメインでやってきた工務店は、なんとも集客が難しく、現実問題としては、ハウスメーカーの下請として事業をすえている会社もあります。